アメリカの田舎暮らし 

お菓子やスーパーめぐりが大好きです。アメリカのお菓子の紹介や、日常の中でびっくりしたことなど書いていこうと思います。夫は研究者なので研妻としての日常も書くかもしれません。

アメリカで映画でポップコーン =未来のみらい=

先日アメリカではじめて映画を見に行きました。

英語で映画を見るのはなかなか難しく避けていたのですが、

細田守監督の映画が見られるというので一目散で行ったわけです。

 

映画料金は大人1人12ドル。火曜日は5ドルになるそうです。

日本より安いですよね。

じゃ、ってことでドリンク2つとポップコーン小サイズ買ったら、

それだけで20ドルしまして驚愕。2300円くらいでしょうか。

アメリカの外食の物価って驚くほど高いんです!

 

ですが、おかげで面白いものも発見しました。

ポップコーンにかけるバターマシーンです。

 

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バターはかけ放題

 

おわかりになるでしょうか。

赤いボタンを押したら、無制限に溶けたバターが出てくるんです。

ピューと。

隣にある小さいカップに入れて別で持っていき、

お好みのタイミングで味変してもよいし、

そのままダイレクトにポップコーン容器にかけてもよい。

 

観察していたら、地元民は容器に直接これでもかっていうくらいかけてました。

おそろしやー、カロリー考えちゃだめないやつ。

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溶けたバターが流れでます

 

ここでも、肥満大国アメリカの底力を見た気がしました。

 

ちなみに映画ですが「未来のみらい」を見ました。

 

正直なところ、私も旦那もうーんな感想でした。

まず、英語字幕があるかもと期待を抱いて行ったのですが、

英語吹替版しかありませんでした。

一応、話はわかったんですが細田守監督の別の作品ほどでは無いかなぁ。

日本語で見てたらちょっと違ったかもしれない。

日本語では「なんか用か?」ってぶっきらぼうに聞くセリフも、

"May I help you?"ってなってたりしてなんだか違和感がありました。

 

なんだか残念だったので、また映画館チャレンジすると思います。

 

トトロとか見たいなぁ。